2017年 04月 24日
今度の木曜日に決めました。 |
4月22日(土)
私は仕事だったので、naraoと一緒にお耳の再診。
一番初めに診てもらって以来、痒がるそぶりもなくなったし、汚れもなしで、治療終了。
もう、いつでも手術オッケーです。と言っていただきました。
今思えば、目の調子が悪くなったあたりは、ちょっと元気もなかったし、目薬も嫌がって、痛みも多少あったんだと思う。
だからそんなこんなで免疫力が低下して、マラセチア菌が活発化してしまったのだと思う。
この子がとにかく痛くないようにってことを目標に頑張ってきたつもりが、例え見えなくても目を残してあげたいって飼い主のエゴで、かえって辛い思いさせてたなった反省しています。
さて、タイトルの今度の木曜日ですが、三吉のお目目の全摘出をすることにしました。
ここのところ目の方も良い悪いを行ったり来たりしながらも、なんとか持ちこたえているし、沁みる目薬はあるけれど、トータル的に見て、悪くはないような感じで、元気と活気が出てきました。
調子が良くなってくると、このままもうしばらく頑張れば、そのうち目の機能を失って、じわじわと萎んできて、私が望んできた眼球ろうという形に持っていけるのかも知れないって思ったり、運が良ければ、このままお目目を維持していけるのかも知れないって、迷いが生じてきてしまいます・・・。
でも、眼科の先生も、恐らくこういう状態を繰り返して、眼圧が上がれば浮腫の状態になって、そうなると目の表面はぷにゅぷにゅの状態で、ちょっとした刺激で傷が出来て、今回のように潰瘍になって、点眼のたびに痛みが生じたりすることになるだろうと・・・。
三吉の場合、目の縁が欠けている状態なので、頻繁に毛を抜かないとその毛で傷も出来てしまう。
でも、例え見えない目であっても、今まで頑張ってきたのだから、なんとか目を残す方向で行きたいし、残してあげたい。けれど、今後のことを考えると全摘するのがこの子にとっても一番楽な方法であると・・・。
三吉の目を摘出するということは、最終手段として常に頭にはあったことですが、現実的に考えたのは、14日の記事で触れた三吉の様子が変わったということが大きなきっかけです。
これまで、もしかしたら見えてる?って思える場面が時々あったのに対し、同じところをぐるぐる回ってみたり、方向がわからなくなってしまったような、極端に言えば、なんだかボケちゃった?って思えるような行動が出て、あぁ、多分完全に見えなくなってしまったんだって確信してしまったのです。
正直なところ、すごくショックだった。
全盲ってこういうことなんだ。今まで、この子は目が不自由だけれど、こんなに元気に暮らしてる三吉が私にとっての自慢だったけれど、完全に見えなくなるってこういうことなんだよって、打ちのめされたような気がしていました。
でもね、やっぱりサンちゃんはすごいのです!
この動画は、そんな状態になったけれど、それでも散歩は楽しくて、病院の帰りに大好きな河川敷を走る様子です。
なんて楽しそうなんだろう。
この三吉を見たら、きっと大丈夫って、思えるでしょう!
手術まであと3日。体調は良好です。
この状態を崩すことなく、その日を迎えなくちゃね。
頑張ろう。
by fukusanpo
| 2017-04-24 22:57
| 健康管理
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