2017年 04月 14日
自己血清点眼 |
本日、眼科受診。
眼圧40。睫毛抜去。潰瘍は染色しなかったので、詳細はわかりませんが、あまり変わらずといった感じ。
どうもねぇ、高眼圧によって浮腫があり、そのせいで角膜がぷにゅぷにゅ状態で、ちょっとしたことで傷ができやすい状態であるみたい。
で、今日は自己血清の点眼薬をもらってきました。
ドライアイや潰瘍の治療として使われていて、自分の血液を使って獣医さんが作る点眼液。
ネットでは見たことありますが、初めてです。
これは三吉の血液を使たものではなく、他のワンコさん(大きなゴールデンさんとのこと)のもので作って、冷凍保存しておいたものらしい。
ワンコの場合、自分の血液じゃなくても良いのだそうです。
これで潰瘍が良くなってくれればいいけれど、薬での眼圧コントロールが難しくなっている今、例えば潰瘍が治っても、この浮腫の状態が改善されなければ、新しい潰瘍が出来てしまう可能性も高いし、眼圧が下がったとしても、同じことを繰り返していくことになりそう。
先生も、こうなると予後が厳しいなぁというニュアンスでした。
やっぱりもう限界になってきてるのでしょう。
今日は別病院でお耳の掃除も。
右はいいけど、左の汚れが多かった。
ただ、もう頭を振ったり、痒がったりという様子はなくなっているので、お耳が落ち着いたら、手術に踏み切ろうと思っています。
今回のこの角膜潰瘍や高眼圧になったことで、三吉の動きが少し変わりました。
おそらく、完全に、まったく視力を失ってしまったのだと思います。
これまで、もしかして見えてる?って思うこともたびたびあって、でもぶつかるし慣れない場所では動かないし、やっぱりこの子は感で動いているんだなぁって思っていました。
検査の時、上の右側の隅の方で見えてるであろう箇所があると言われたことがあって、でも確信はなくて、ここのところの動きで、あぁ、やっぱりあの頃はうっすらとでも見えていたんだって思える。
時々、方向がわからないような、極端にいったら、ボケ始めた?みたいな。妙に抱っこ犬にもなって・・・。
気のせいかな?痛みがあったりするのかな?と思ったりしてましたが、naraoも同じように感じていたみたい。
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by fukusanpo
| 2017-04-14 13:19
| 健康管理
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Comments(4)